タイのパタヤでTITUSと出会い・・・そして~

タイランド

上司に指摘され

2014年夏、私はタイへと渡航しました。 翌日、出社すると上司に腕時計は無いのか?と聞かれましたが私は腕時計が嫌いなのでスマホで時間を見ますと答えると、タイで仕事をするなら腕時計は必需品だと訳の分からないことを言われ週末に買いに行くはめになりました。

腕時計が嫌い

学生時代は腕時計をはめていましたが社会に出てからはまったくしなくなりました。理由は覚えていませんがおそらく邪魔だったんでしょうね。仕事で軍手をはめるので時計があると手首が出てしまったり時計に引っ掛かったり傷がついたり良いことがありません。             そうこうしているうちにガラケーが普及し始めたので余計に時計の必要性がありませんので腕時計が嫌いというより必要ないモノという認識でいました。

セントラル・パタヤ

週末、上司に連れられてセントラル・パタヤへ行きました。シラチャにはロビンソン・デパートがありますが規模が違いすぎてまず大きさに驚きました世界中のブランドの店そして飲食店などなど私には目新しい物ばかりでした。一番奥の方まで歩いて行くと小さな時計店があり上司が入って行きました。

時計屋の店舗へ

上司の後ろについて店舗に入りますと見たことも聞いた事もないブランドの時計がガラスケースに綺麗に陳列されていましたので隅から順番に物色を始めましたがなかなか良いなと思えるものがありませんでしたその時上司に声を掛けられどんな形が好きなんだ?と聞かれ私はボディが薄くて 軽いモノと答えると上司はそれを店員に伝えたところ店員が店内をウロウロ歩き回り数本の時計を私の元へ持ってきました。あっ、これは。

出会いそして一目惚れ

店員が持ってきた数本の時計の中に1本だけあるではありませんか。私好みの薄いボディに美しい文字盤。出会っちゃったかも、その名はTITUS。スイスの時計メーカーですが今では中華系の会社に買収されてしまったそうですが私には関係ありません。このTITUSというメーカーは日本にはまだ上陸していないので日本で手に入れることは出来ないようです。このTITUSは私がいつ時計屋に行っても決して裏切ることがありません。モデルが変更されても必ず好きな形があります。

愛機

TITUSを私の愛機にしてから5年の歳月が流れ今は3本目を愛用しています。

左の黒い文字盤が初号機、現在は右の皮ベルトを使用しています。

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