微笑みの国タイランドの食生活

タイランド

激辛が苦手な方達、大丈夫です

タイでの食事

これから駐在される方が心配されるのは食事だと思います。タイと言えば南国・南国と言えば激辛。本当かどうか解りませんが私が聞いた話では気温の熱い地域で激辛を食べるのは辛いモノには発汗作用があり新陳代謝を良くする為とのことでした。私は辛い物が凄い苦手ですが我慢して食べていました。当時はタイの事を教えて貰える人が周りに居なかったので辛くない食べ物があることを知らずにいて毎日のランチが苦痛で罰ゲームだと思っていました。

激辛は得意ですか?

激辛料理が大好きな方には天国なんでしょうけどそういう方は少数派だと思っています。タイの一般的な辛い料理には刻んだ唐辛子あるいは唐辛子がそのまま数本入っています。和食ではなかなかそんな料理ありませんよね。バンコクに住みバンコクで仕事をするのなら日本で生活するのと大差ないのかもしれませんが私のように地方に住み工業団地で働く方達は多少なりとも激辛料理を食べなければならないと思います。

タイ料理が食べられない方

そもそもタイ料理が食べられないという方。こちらも少数派だとは思いますが逃げ道はあります。まず1つ目はお金が掛かりますが工業団地近隣の和食レストランへ通う。大体1人200~400バーツで食事が出来ます。2つ目、セブンイレブンなどのコンビニで買う。弁当はタイ料理しかないのでパンやハンバーガーと飲み物を買って100バーツ前後。3つ目、前日にイオンやTopsスーパーマーケットで買い物をして会社へ持ち込む。タイ料理なら1食40~50バーツで食べられますしデリバリーもしてもらえますので私は断然タイ料理派です。

日本人が出来るだけ食べない方がいい物

基本的にレストランでも屋台でも関係ないと思います。レストランで高いお金を払っても腹痛になる事はしばしばありますから。水は危ないのでしっかりと確認して下さい。レストランに入るとテーブルの上にミネラルウォーターのペットボトルが置いてありますので開封していないかを確認してくださいもし開封済みであればいつ開封したのかわからないので店員を呼んで新しい物にChangeして貰って下さい。次に氷ですタイでは一般的に穴の開いている氷ならOKとされていますのでもし穴がなければ使わないのが無難です。そして生モノやカニなどの甲殻類です。バンセン・シラチャ・パタヤなどは海沿いで漁師が沢山いますので朝市などがとても賑やかです。そこで生きた海産物を買って食べるのなら問題ないですが料理として出されるものはいつ仕入れたのかわかりませんので食べる前に匂いや触感を確認して大丈夫と思えば自己責任で食べて下さい。

お腹が弱い人はどうすればいい?

私は幼少時代からお腹が弱いのですが、ここはタイです。どうしようもないですコンビニ弁当ばかりを食べれば多少は回避出来ると思いますが飽きてしまいますよね。私は観念して頻繁に腹痛と戦っています。だってタイ料理美味しいですもの。全て自己責任です。

食中毒になった時の対処法

普通の腹痛ではなく、熱が出て嘔吐・下痢が数日間続くような場合。直ぐに病院へ行って下さい。私は今年3回やりました。いずれも病院へは行かず薬局の薬で治しましたが真似はしない方がいいです。

身体を慣らす

結局のところタイへ来て直ぐに色々な食材をチャレンジするのではなく食べられそうな物から徐々に体を慣らしていくことを心掛けているしかないのかなと思います。腹痛レベルなら我慢も出来ますが食中毒になったら会社へ迷惑をかけ入院費用も掛かりますから十分に気を付けて下さい。

まとめ

結局のところ自分の身は自分で守るしかないんです。このブログ以外にも色々調べてみて下さい。日本のように出されたら直ぐ食べるのではなく食べる前に確認する癖をつけるだけでも違うと思います。もし、出された食事が明らかに腐っていてもタイ人と喧嘩だけは避けて下さい。タイ人は切れると相手を本気で抹殺しようとしますしナイフや銃を携帯しているかもしれませんのでとても危険です。全て自己責任です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました